TriCaster40 Lesson 9 「レコード設定」
TriCaster40 Lesson 9 「レコード設定」
次にTriCasterのレコーディング機能についてご紹介します。TriCasterのレコード機能については、このプログラムアウトのモニターの下にボタンが用意されていまして、こちらのRecordボタンをクリックすることでTriCasterのハードディスクの中にデジタルデータとして映像を収録していくことができるようになっています。
収録の設定はこのRecordボタンの横にある歯車の設定ボタンをクリックすることで開くことができまして、保存したいファイル名、こちらはレコーディングを行う前にファイルの名前を決めておくことになっています。それからAudio Headroom、どれぐらいの余裕を持って音を取るのかという設定。それから保存するソースですね、通常はプログラムアウト、右側のプログラムのモニターに出ている映像が収録されていくのですけれども、Auxiliary(AUX)に出力している映像を出力したりですとか、カメラに入力されている映像だけを取るか、そういったものを選択することができるようになっています。通常はプログラムアウトを収録することがほとんどだと思います。それからエンコーディングのメニューからは保存するフォーマットを選ぶことができまして、高画質な4:2:2のサンプリング、それから4:2:0のサンプリング、それは編集ソフトによっても変えていくことができまして、お使いの編集ソフトがどちらに対応しているかで選択していくことができるようになっています。それから保存先ですね、TriCasterにはDドライブが用意されていまして、こちらにリアルタイムに収録していくことができるようになっています。もう1つ用意されているボタンとしてAdd to DDR Playlistというチェックボックスがあるのですけれども、こちらを有効にしておくと収録し終わった時に自動的にDDRに収録データを追加してすぐにリプレイ、再生することができるような機能になっています。設定が完了したところでCloseボタンを押しまして、あとはRecordボタンをクリックするだけでそこから収録が開始されることになります。ここでもう一度Recordボタンを押してレコーディングを終了しますと、先程DDRに追加するオプションが有効になっていましたので自動的にこちらのDDRのリストの中に収録されたデータが準備されてすぐにリプレイ、再生することができるようになっています。
このRecordボタンについては、操作パネル、こちらのコントローラーのほうにもボタンが用意されていまして、こちらの上の所ですね、SWITCHER DELEGATEというグループにあるRECボタンを1回押すだけでレコーディングを開始することができます。終了する場合には誤って触ってしまっても止まらないようになっていまして、このALTボタンが押した時に点滅するのですけれども、ALTボタンを押しながら停止するという形になっています。
アカリク Vol.5
https://acaric.jp/event/pages/techtalk_05/
2015年11月6日(金)
現場入可能時間 13:00 ~
配信開始予定時刻 16:30
開演 17:00~18:30
開催場所
「ヤフー株式会社」東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
■登壇者
トレンドマイクロ株式会社
担当課長代理 兼 TrendMicro Security Incident Response Team チーム技術統括責任者
六宮 智悟 様
(ロクミヤ チサト)
ヤフー株式会社
システム統括本部プラットフォーム開発本部
セキュリティテクノロジー部?セキュリティプラットフォーム
南場 勝規 様
(ナンバ カツノリ)
ソニー株式会社
情報セキュリティ部
セキュリティ・プライバシー推進グループ
田中 甫 様
(タナカ ハジメ)
ソニー株式会社
情報セキュリティ部
セキュリティ・プライバシー推進グループ
堀田 綾美 様
(ホッタ アヤミ)
■ニコ生アカウント
下記IDとパスになります。
ID:52188189
アドレス:kousaki-j@acaric.co.jp
パス:xogznh4c
■備考
今回の会場はヤフー様です。
映像は、HDMIのスプリッター分岐 (できなければ再撮影)
音声は、スピーカーをガンマイク狙い
でお願いします。
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