SCOフォルダ開閉状態保持機能 実装完了
SmartBrainでは、コース内にフォルダを作成し、章や節ごとにSCO(=教材の最小単位のこと。1枚のHTMLや、動画、クイズ問題などに相当します) をまとめることができます。このフォルダのことをSCOフォルダと呼びます。SCOフォルダを使うことで、教材を階層的に作成することができ、コースの中身を分かりやすく整理できます。例えば、以下のコースでは、2階層のフォルダが含まれています。SCOフォルダ「5文型」の中には、SCOフォルダ「第1文型」と「第2文型」が含まれており、「第1文型」の中には「SV」というSCOが含まれています。
現在公開中のSmartBrainでは、SCOフォルダの開閉状態は管理者が、
1階層目まで開く
2階層目まで開く
3階層目まで開く
全て開く
の4拓から選ぶようになっているのですが、学習者がこの画面にもどってくるたびに「管理者が指定した状態」に戻ってしまうという問題があります。2010年12月リリース版では、学習者がSCOフォルダの開閉操作を記録する仕組みを実装しました。そのため、SCO一覧画面から、学習画面を経由して戻ってきた際に、SCOフォルダの開閉状態が維持され、操作性が向上する予定です。
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