ユーザを追加する
テスト用に学習者のアカウントを作りましょう。
TOPページから「管理機能」→「ユーザ管理」でユーザ管理画面を表示して、「サンプルグループ」をクリックしてください。
現在、サンプルグループには管理者(あなた)が1人だけ登録されています。
サンプルグループの中に学習者を追加してみましょう。ユーザリストの隣にある[+]をクリックしてください。
新しく追加するユーザの情報を入力するページが表示されます。ユーザの各情報を記入してください。今回はユーザを作成する練習なので、メールアドレスなどは自分の情報を入力して構いません。ユーザ種別が「学習者」になっていることに注意してください。
入力し終えたら確認ボタンを押します。すると確認画面になるので、確認できたら保存ボタンを押します。入力に間違いがあった場合は、戻るボタン押して前の画面に戻って編集し直してください。
「メール送信」で「送信する」を選んだ場合には、ユーザ登録が完了した時点で以下のようなメールが送信されます。
これでユーザーの追加は完了です。
ユーザにコースを割り当てる
次に、登録した学習者にコースを割り当ててみましょう。
ユーザは割り当てられたコースのみ見ることができます。
新しく追加されたユーザ名をクリックしてください。
ユーザの詳細情報が表示されます。閲覧可能コースの[+]をクリックしてください。
コース一覧が表示されるので、このユーザに見せたいコースにチェックをつけて保存ボタンを押してください。
このようになれば割り当て完了です。
管理者のアカウントから一旦ログアウトします。画面右上のログアウトボタンを押してログアウトしてください。
先ほど作成したアカウントのIDとパスワードでログインしてください。
TOPページはこのようになります。割り当てたコースだけが表示されていることに注意してください。
「練習」コースをクリックして、新しく作った学習者のアカウントからも教材が見えることを確認しましょう。
これで他の人に教材を見てもらう方法がわかりましたね。
入門編1では次のことを説明しました。
- SmartBrainの環境設置
- どんな教材が使えるのか
- 新しいコースの作成
- コースに教材を追加
- 新しい学習者を追加
- 学習者へコースを割り当てる
- 学習者が教材で学習できることを確認
必要最小限ですが、以上でSmartBrainの使い方がなんとなく理解していただけたでしょうか?
さらに、次のステップでは教材の準備についてより詳しく解説します。
※参考:上記は他の人に見てもらうまでのやり方ですが、見てもらった後には、その人にインタビューして感触を確かめてみましょう。
以下のような質問が有効です。
- 教材は正しく開けましたか?
- 分かりやすかったですか?
- 継続して学習できそうですか?
こういった質問を教材を追加するたびに繰り返し行うことで、学習内容のクオリティを高めることができます。
と同時に、教材を作成した人にも質問してみましょう。以下のような質問が有効です。
- コンテンツは無理なく継続的に作成できそうですか?
また、SmartBrain管理者としてログインし、学習者の学習履歴を確認してみましょう。そうすることで、教材の難易度が適度かどうか、履修度はどれくらいかなどが分かります。
入門編2-1
クイズを作ってみよう